今起こっていることをリアルタイムで放送する配信形態を、ライブストリーミングと言います。生配信動画を配信するページには保存機能が付いていないので、録画したい場合には録画ツールを使わなければなりません。リアルタイム動画を録画しておけば、あとで楽しむことができます。また、異なるデバイスに録画すれば、どこでも動画を見ることができます。ここでは、生配信動画を録画する方法について簡単に説明しています。
パソコンに生配信動画を録画する方法
パソコンに生配信動画を保存したい場合には、ShowMoreというウェブベースのアプリケーションを使います。このアプリケーションは、動画配信を含め、画面に映るすべてのものを録画できる軽量型のパソコン画面録画ツールです。このツールには、注釈機能が付いているほか、ウェブカム映像を加えることもできます。録画したファイルを保存する前に、不要な部分を削除することも可能です。これで、録画した生配信動画を希望のフォーマットで保存することができます。
このツールの使い方は以下のとおりです。
オンラインベースのアプリケーションを使いたくない方には、Apowersoft PC画面録画ソフトというデスクトップ型のプロバージョンもあります。このプロバージョンには、画面録画機能はもちろん、タスクスケジュール機能や動画アップロード機能といった追加機能も付いています。この信頼できるアプリケーションを試したい方は、以下のダウンロードボタンを押してください。
生配信動画を録画するモバイルソリューション
大半の人がスマートフォンを使用しているので、パソコンよりもむしろ携帯電話で動画配信を見たいという人の方が多いでしょう。携帯機器は、異なるプラットフォームで作動しているため、自分に合ったものを知ることが大事です。
Android向けソリューション
Android携帯を持っている方は、Google Play storeに行けば画面録画プログラムをたくさん見つけることができます。その中でもオススメは、Apowesoft 画面録画アプリ、Mobizen、AZ スクリーンレコーダーなどです。この中から興味あるアプリを選んで、試してみてください。ここでは、Apowersoft 画面録画アプリを使ってみます。まずは、Google Play storeからアプリをダウンロードして携帯電話にインストールします。
次に、このライブストリームレコーダを開き、設定で解像度、ビットレート、フレームレート、出力フォルダを決めたり、オーバーレイアイコンを有効にしたりします。これで、生配信動画のページを開いて、再生します。オーバーレイアイコンを押し、次にビデオレコーダのアイコンを押せば、録画が始まります。オーバーレイアイコンの停止ボタンを押せば、録画が停止します。録画されたファイルは出力フォルダに保存され、ツールの録画リストに表示されます。
iOS向けソリューション
iOSデバイスの画面を録画する場合には、Apowersoft iPhone/iPad録画究極、QuickTime、AirShouなどがあります。どのアプリでも生配信動画を録画することができます。しかし、QuickTimeを使う際には、パソコンと高速ケーブルが必要になります。また、AirShouに関しては、使用中のクラッシュや、配信途中の余計な録画開始/停止操作が発生するケースがあるようです。他と比較した結果、素晴らしい機能のついた便利なApowersoft iPhone/iPad録画究極がオススメです。
AirPlayのミラー機能でiPhoneの画面をパソコンに映し出せば、このiPhone/iPad録画究極を使って生配信動画を録画することができます。この方法なら、音声付きの生配信動画をパソコン上で同時再生できるので、録画ボタンを押すだけでスクリーンキャストを作成することができます。
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